2月3日節分の日。
数年前からにわかに大阪地方の風習であった「恵方巻」の風習がここ岐阜市にもやってきた。それまではそんな風習は岐阜には全くなかったのに、いまではすっかり「やらなくてはならない」風習になった感がある。これも全国展開の大型スーパーの販促活動にまんまとのせられた格好である。

大型ショッピングモールでは、どこもかしこも「恵方巻」一色。モール内にある寿司店では予約を受け付け、3日に間に合わせるためにせっせと太巻き作りに専念していた。右を見ても、左を見てもいろんな具材の「恵方巻」パックが所狭しと並んでいて、またこれを買い求める消費者も多かった。近くのコンビでも同じ光景が見られた。
バレンタインはチョコレート、ホワイトデーはクッキー、節分は太巻、いろんな食材の販促活動にのせられてしまう日本人て素直な人種です。次はさてさて何の販促活動にのせられることやら・・・・・。
という四代目家もまんまとのせられている一人、一家です。
太巻はいつも奥様の手作り。これがまた美味しいんです。

3日の夕食は、まずは太巻1本を今年の「恵方」に向かって無言で食べきるのです。今年の恵方は「北北西」とのこと。我が家ではちょうど部屋の出入口の柱に向かって食べることとなります。

まずは次女から食べはじめました。
無言で食べます。

完食するのに約10分ほどかかりました。

続いて四代目。
太巻を1本手にして、北北西に向かって無言で食べます。

完食するまで食べ続けます。

四代目も10分ほどで完食。

その後、四代目手作りのカレーうどんを皆で食べ、節分恒例の豆まきをして、2012年の節分行事は終わりました。感謝。

しかしこの風習は近年に作られた文化で元からある文化や風習ではないそうですね。関西で恵方巻きを食べる文化、まして特定の方向を向かって食べるなどという文化は存在しないそうですよ。知恵をめぐらせた販促活動は恐ろしい。
Popularity: 2% [?]