今日は木曜日。
安田屋家具店の定休日です。
久しぶりにのんびりとリフレッシュタイムを過ごしました。

そして今日は7月1日。
毎月1日は「ファーストデー」として、映画館が1,000円で鑑賞できます。


ということで美殿町にある「三共薬局」店長さんのブログを見て見たくなった「アイアンマン2」を見に行きました。この日のためにストーリーがつながらないと面白くないので、前作の「アイアンマン」は先々週の木曜日にレンタルCDで鑑賞済みです。準備は万端。

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7月 1, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

美殿町では、商店主達が月に一度集まる「講(こう)」という習慣があります。「講(こう)」とは、無尽(むじん)とは日本の金融の 一形態で、複数の個人や法人等 が講等の組織に加盟 して、一定又は変動した金品を定期又は不定期に講等に対して払い込み、利息の額で競合う競りや抽選によって金品の給付を 受けるということです。


美殿町で「講(こう)」が始まったのは、恐らく先々代の頃ではないかと思います。現代のようにサラ金やキャッシングなどというものがなく、お金を借りるのは銀行しかありませんでした。銀行で借りる場合は審査に時間がかかってすぐに現金が必要な時に間に合いません。そのため商店主が毎月集まり、毎月講金を出資し、その月に現金が必要な人が競り落とすという方式で、商店主相互扶助的な考えでした。


美殿町にでは現在3世代の「講(こう)」があります。

・青陽会・・・年齢70歳以上の先代の商店主世代

・美友会・・・年齢50歳~60歳前後の現在の商店主世代

・美翔会・・・年齢30歳~50歳の現在の商店主の息子世代


この中で四代目が所属しているのは、毎月20日に開催している「美友会」と、その後の世代を育成するために四代目が立ち上げた毎月6日に開催している「美翔会」の二つです。

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7月 2, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

昨日の続きです。
岐阜市内で美味しい【 飛騨牛ステーキ 】が味わえる高級店に急ぎます。

美殿町から柳ヶ瀬アーケードをまっすぐ進み、最初の脇道を右折します。

右折して4件~5件目を見れば、木製のおおきな「松屋」の看板が目に入ります。
高級感漂う外観です。今回の費用予算は、飲み代は別途で、料理のみ一人1万円コースです。

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7月 3, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

【 飛騨牛ステーキ 】の高級店「松屋」の2階、個室に入る暖簾をくぐると・・・・。

開始時間7時に、すでに全員が終結しています。
全員出席も含めて普段の美友会ではありえないことがおきています。

個室といっても、鉄板を囲んだ「ドボンコスタイル」席が2テーブルに分かれていました。
四代目が座った席には、左から「甘泉堂総本店」菓子職人、「小林漆陶」店主、「おふとんのお店すずきや」店主兼「美友会」主催者、「花倶楽部オザキ」店主、「美殿屋漬物店」店主の面々です。
隣の席を見れば、


左から「永田歯科医院」院長、「中嶋祥雲堂」の店主兼「正統側天門華道」家元、「おきなや総本舗」店主、「おふとんのお店すずきや」副店主、「小川屋本舗」店主の面々です。皆全員笑顔です。

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7月 4, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

海鮮の海老とイカが出された後は・・・・、いよいよメインディッシュです。
今日の「飛騨牛」がでてきました。



飛騨牛の【 ロース 】【 ヒレ 】【 サーロイン 】の各部位です。
それと大量の牛脂が付いています。


みなの期待は膨らむばかりです。
ここで「美友会」を36年前に主催したおふとんのお店すずきやの鈴木さんから「お祝いのワインを」ということで、松屋のソムリエが登場です。



全員に赤ワインが注がれました。

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7月 5, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

高級ステーキ店「松屋」からの実況です。
鉄板にのせられた牛脂は、これでもかというほど大量のにんにくが投入され一緒に炒められます。炒められた牛脂とにんにくは各旦那衆の皿に盛られました。いやぁーー、とっても美味でした。



そしていよいよ待ちに待った「飛騨牛」が各旦那衆の皿に盛られました。
まずは「ロース」からです。
次に「ヒレ」が盛られました。
最後に「サーロイン」が盛られました。



飛騨牛の各部位の食感・味の違いを存分に堪能した旦那11人衆。
それぞれ満面の笑顔です。



左から「永田歯科」院長、「中嶋祥雲堂」店主、「おきなや総本舗」店主、「おふとんのお店すずきや」副店主、「小川屋本舗」店主の面々です。。隣の席は・・・・、



左から「甘泉堂」工場長、「おふとんのお店すずきや」店主、「花倶楽部オザキ」店主、「美殿屋漬物店」店主の面々です。全員ホッとしている時に、鉄板では意外な品物がのせられました。えっーーーー!!!



それはなんと【 アイスクリーム 】です。えっ、アイスクリームを炒めるって????
溶けちゃうじゃん????
そんな旦那衆の疑問を意に介せず、シェフはささっとアイスクリームを炒め???? (温め????)、フルーツが盛られたデザート皿にこの温められた???? アイスクリームをのせたのであります。いやぁーこれもまた美味でした。アイスクリームを温めた効果は良くわかりませんでしたが、カッチカッチに凍っているよりも食べやすかったのではないでしょうか。最後のコーヒーを飲みながら、旦那衆全員余韻にひたっておりました。四代目もこれで岐阜市内の三大高級店「花ざくろ」「松屋」「潜龍」を全て制覇したことになりますかね。でも三大高級店以外にまだまだ知らない、行ったことのない名店もあるんでしょうね。


今回の費用は、おふとんのお店すずきやの鈴木店主の知り合いということもあり普段はもっと高いのではないかと思いますが、お値打ちにしていただき一人1万円コースにしていただきました。飲み代を入れて合計一人1万4千円でお釣りが少し出ました。ありがたや、ありがたや。年に一度の「美友会」豪遊。
次回は来年6月の予定です。
それまで1年間がんばりましょう。

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7月 6, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

今話題のフジテレビ系列月曜夜9時放送のドラマ「月の恋人」の木村拓哉さん、キムタクが演じている社長室に吊り下げられている椅子のようなものを見ませんでしたか?? 籐で作られた椅子なんですが・・・・。 普段何気なくテレビ・映画などを見ていても、ついつい家具屋の血が騒ぎ「どこの工場のどの商品が使われていた」と家具屋インテリア用品に目がいってしまいます。家具業界人としての性なんでしょうね。


「月の恋人」公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/getsukoi



吊り下げ椅子、ハンモック椅子、宙吊り椅子、ゆりかご椅子などと呼び名は様々ですが、正式名称としてはハンギングチェアでといいます。この椅子は、安田屋家具店でも取り扱っている【 ワイ・エム・ケー 】という工場が製作している商品(C-326) なんです。今から53年前、1957年にデンマークのデザイナー Jorgen Ditzel、Nanna Ditzel (ナンナ・ディッツェル)夫妻によりデザインされ発表されたモダンファニチャーを代表する名作椅子です。53年経過した今なお広く愛され続けています。



本体籐の色は、「ナチュラル色」と「ブラック色」の2色あります。
「ナチュラル色」は税込価格120,750円
「ブラック色」は、  税込価格144,900円


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数ある日本国内の家具工場の中で、高松に工場がある「モリシゲ」と安田屋家具店はずいぶん古くから取引をしている工場の一つです。昔の「森繁」営業車は、屋根が山吹色の塗装、ボディー部分は四国・高松と「森繁」カラーであるオリーブの緑色とかなり奇抜で、よく目立っていました。四代目も子供時代によく見たものです。四国・高松で毎年開催されていた展示会にも数回家族旅行を兼ねて連れて行ってもらいました。また四代目が大学卒業後の家具修行先を当時の「森繁」営業部を取り仕切っていた高橋常務の推薦で、横浜は関内、伊勢崎町にあった双葉家具を紹介され、数年にわたり家具修行に行ったのです。このときの修行経験が、今日安田屋家具店四代目の基礎となっています。



残念ながら横浜、関内、伊勢崎町に立地していた双葉家具はすでになくなっています。当時ご一緒させていただいた宮道公子さん、相馬さん、金子さん、井上さん、長尾さん、沢井さん、金子(敏)さん、宍倉さん、木村さん、岡野さん、福岡さん、甲斐根さん、林さん、北村さん、岩崎さん、東急ハンズに転職した江口さん、うーん、25年経過すると全員の名前が思い出さない・・・・。思い出したときに書き加えていくことにしよう。
それにしてもみんな元気かなぁー。



思い出話はこの位にして、本題に戻ります。



この安田屋家具店と古い取引先である「モリシゲ」のK担当者さんが、いつも出張時に訪問してくれる定時訪問時の商談後、なにやら慌しく頻繁にどこかと電話連絡していました。それも少々困ったような雰囲気でした。どうしたのかと尋ねてみると、数週間前にY店が現品販売した革張りソファーの座面が、購入後すぐに柔らかくなった用に感じるというお客様からの問い合わせに対することでした。Y店からの連絡を受け座面の症状を確認したところ特に問題はなかったのですが、お客様がご納得いただけるように商品を一度高松の工場に送り返して処置するため、今日商品を引き取りに行く約束で、K担当者一人では搬出できないためY店の担当者とお客様宅で落ち合う時間の段取りをしていた電話でした。



Y店がちょうど「閉店セール」をしているため、Y店の担当者さんがすぐに外出できないとのことで、お客様との約束時間が迫りつつある中、どうしていいのかホトホト困り果てている様子が手に取るようにわかりました。そこで長い付き合いでもあり、「商売は持ちつ持たれつ」「困った時はお互い様」の考えを持つ安田屋家具店として、Y店の担当者に替わって四代目が同行しましょうと申し出て、無事商品を引き取ってきました。


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7月 8, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

安田屋家具店と古い付き合いである「モリシゲ」さんからみでひとつ。
「モリシゲ」さんの工場は、讃岐、四国・高松市にあります。
四国・高松は、漆工芸の産地でもあります。
象谷塗(ぞうこくぬり)、後藤塗(ごとうぬり)、蒟醬(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)という多くの技法を持つ漆芸王国です。

そんな高松から象谷塗の商品が入荷してきました。



安田屋家具店が高松の漆器を扱うのは、高松が家具産地であり、家具展示仕入れ会に赴く時に一緒に購入できるからです。家具と漆器、木地を使用することでは同じ部分があります。さらに高松は座卓の産地でもあり今も継続していますが、各工場とも時代の流れとともに製作する商品も変化していっています。

今回の仕入先は昔からお世話になっている漆器屋さんです。
久しぶりのお取引となってしまいました。
巷に出ている商品よりも良いものが欲しいと思い連絡をしたところ、「昨今ではそんな手の込んだいい商品は出ませんよ」と言われてしまいました。しかし巷に出ているものと同じものを扱っていてはダメですので、昔のように手の込んだ、通常よりも3工程も5工程も多くした良い商品を作って欲しいと頼み込みました。すると漆器屋さんから「ちょっと替わります」と言われ、電話口に出たのがなんと安田屋家具店がながぁーーく取引している座卓屋さんの社長でした。「安田屋さん、最近注文がないねぇー」と言われてしまいました。さらに続けて「漆器屋さん困らしたらいけんよ、まっ私からも頼んでみるけど」と言ってくれました。この漆器屋さんと座卓屋さんの社長は仲の良い友達だそうです。そんなこんなで入荷してきた商品です。

今回は「象谷塗」の銘々皿と茶托と尺盆の3種類です。
その中で今日は尺盆をご紹介します。

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7月 9, 2010 · Posted in インテリア雑貨, 商品紹介  
    

象谷塗・・・ぞうこくぬり・・・と呼びます。
四国・高松で製造されている漆工芸の技法のひとつで、落ち着きのある渋味を黒漆をベ-スにして仕上がっています。創案者・玉楮象谷(たまかじぞうこく)の名を取り「象谷塗」と呼ばれています。木地に漆の塗りを繰り返し、最後に池や川辺に自生する真菰(まこも)の粉をまいて仕上げます。味わいが深く、使い込むほどにつやが出て渋味を増す特徴があります。

今回は【 象谷塗 銘々皿 五寸 】のご紹介です。
日本国内、四国は香川県高松市の工房にて製作しいる逸品です。






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