象谷塗りを扉に施した家具のご紹介です。
 四国 香川県の伝統工芸である漆工芸の一種「象谷塗」を扉部分に施した飾り棚を展示していましたが、製造中止となったため展示現品特別価格としてご販売させていただきました。製作工場は、香川県高松市にある『モリシゲ』という日本を代表する高級家具を製造している工場です。

 この飾り棚は、横幅1700×奥行450×高さ1900㎜あります。上段と下段は、本漆を使用した「クシ目象谷塗」の扉に黒檀を使用した取手がついています。中央部分はガラス扉となっていて、ご自慢の器などを飾っていただくスペースとなっています。もちろん内部は、飾り物を引き立たせるための照明がついています。


 本日、お客宅にお届けに行ってきました。
 お届けと同時に、お部屋作りのインテリアプランをご相談いただいておりましたので、この飾り棚を中心としたインテリアプランを実物の家具を持参してプレゼンテーションを行ないました。


 リビングルームは別にあり、リビングチェアーも揃っているので、このお部屋はくつろいだ時間を過ごしていただく癒しの空間として、ゆったりと座れるアームチェアーを1脚だけ置かれることをご提案いたしました。お部屋全体が明るいトーンなので、あえてアームチェアーの本革色は白色とし、木部フレームを濃い色にしてグッと引き立たせることをねらいました。


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4月 29, 2012 · Posted in リビングルーム  
    

 25年ほど前にご購入いただいたデスク回転椅子の具合が悪いとのご連絡を受けて早速お客様宅を訪問しました。



 四国、高松市に工場のある「森繁(モリシゲ)」の「ジャクソン」シリーズの商品でした。四代目もとっても懐かしい商品とのご対面です。この「森繁」は、日本を代表する良い家具を製作し続けているトップブランドですが、それは家具業界の中だけの話で、一般の方にはあまり知られていない工場です。かつては「森繁」という漢字名でしたが、最近は「モリシゲ」とカタカナ表記にしています。工場のロゴが「オリーブ」の葉をモチーフにしているので、「オリーブ印の家具」とも呼ばれていました。

 不具合な箇所は、キャスター脚のキャスターが外れてしまうことでした。


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11月 21, 2011 · Posted in その他の家具修理  
    

 安田屋家具店ホームページも開設してから約3年目をまもなく迎えようとしています。岐阜聖徳学園大学の経済情報学部 河野公洋先生にお会いしていなかったら、今だに安田屋家具店ホームページはこの世に存在していなかったことでしょう。


河野先生、本当にありがとうございます。


 そして開設から今日まで、家具は使い捨ての粗大ごみとしてではなく、大切な想い出を刻み込んで末永くご使用いただきたいという願いから、様々な家具修理のご報告をさせていただきました。そのおかげで、ここ最近は各地より「こんな家具は修理できますか」「この金具はありますか」などなどのご相談をメール、お電話にていただくようになりました。1件1件実情に合わせて修理方法などに関してお伝えしております。「こんな家具は修理できるの??」なんてフト思い立ちましたら、何なりとお問合せください。最近の低価格路線の家具事情では、全て円満解決とはいかないかもしれませんが、お役に立つことがあるかもしれません。迷ったらどうぞ安田屋家具店にご相談ください。


 さて今回ご紹介するのは、「この家具の名前と製造年が知りたい」とのお問合せでした。知人の方から譲り受けられたリビングチェアーで、背面に「オリーブ印 森繁」のロゴがあったので、古いカタログを保管しているとの安田屋家具店のホームページをご覧になられてのご相談でした。


 どこかで見たような、見たことのないような・・・・・。
 「オリーブ印 森繁」のロゴがあったとのことだったので、まずは安田屋家具店に保管してある最古の森繁のカタログ1984年版を見てみましたが、どこにも掲載されていません。そこで1985年から2000年版までをチェックしましたが見当たりません。2000年以降にこのデザインの椅子を見た記憶がありませんので、最終手段です。四国は香川県、高松に工場があるモリシゲに電話です。以前安田屋家具店を担当していただいていた「新藤」さんが偶然にも電話口に出られたので、ことの経緯をお伝えして調べていただきました。


 モリシゲの資料庫にて調べた結果、この商品を製作していた頃の図面、カタログなどはすでに存在していなかったようです。そこでわざわざ古いベテランの営業マンに確認してもらって、ようやくわかったようです。商品名は「クリンガー」というリビングチェアーで、製作年は1970年~1976年ごろ、つまり35年~40年ほどの前の商品でした。新藤さん、ありがとうございました。


 このデザインの椅子は、現在ではモリシゲでも簡単に製作できるものではないと思われ、また製作図面もすでに存在していないので、復刻する場合はかなりの金額になるものと思います。大変貴重な椅子なのに、写真で見る限りは状態はとても良いようなので大切にご使用いただきたいものです。

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1月 24, 2011 · Posted in 家具リフォーム・修理  
    

 家具屋の性格なんでしょうね、テレビドラマや映画を見る場合、必ずといっていいほど小道具として画面に写っている家具に目がいってしまいます。特にテレビドラマの場合は頻繁に見る機会が多いため、ついつい「あっ、この家具○○社製の△△商品だ」なんて言ってしまいます。家族もほとほとあきれています。


 テレビドラマで使用される家具の中で、どういうわけか「マルニ」製の家具が多いと思います。ヨーロピアンデザインが特徴があるからなのでしょうかね。クラッシックタイプデザインの家具は、必ずといっていいほど、お金持ちの家の応接セットとして使われていますね。


 そしてつい先日最終回でした火曜日夜10時からの連続ドラマ【 ギルティ 悪魔と契約した女 】 に使用してあったリビングソファーに、なんと安田屋家具店でも展示してあるソファーが写っていました。思わず「あっ! モリシゲのアークだ」。 一般の方にはなじみが薄いかもしれませんが、家具屋さん仲間ならわかりますよね。もしもわからない家具屋さんの人だったら、勉強不足ですよ。


安田屋家具店に展示してある両肘チェアーの「アーク」シリーズです。

ドラマに写っていたのはこんな感じでした。


 このリビングセットは最終回近くに登場してきました。
 菅野美穂演じる主人公「野上芽衣子」を殺人犯にでっち上げた黒幕、三沢法務副大臣の自宅のリビングルームの家具として使用されていました。モリシゲの家具がテレビドラマに使用されることはあまりないですね。今回もそうですが、過去にもモリシゲの家具が使用された場合、その家はお金持ちの家という設定が多いですかね。一般人の家の設定でモリシゲの家具が使用されたことはないですね。


 ドラマで使用される家具は、レンタルで使用されるみたいです。
 25年ほど前に横浜の双葉家具で修行したいたとき、テレビドラマのADなのかディレクターなのかわかりませんが、関係者が家具を物色して、テレビドラマで使用したいので借りられませんかと言われたことがありました。社長のOKが出て、選ばれた家具を撮影場所まで届けたことがあります。当然届けた数日後、撮影が終わってから家具を引取りにも行きました。その時「テレビに映っている家具はこうして家具屋さんから借りるんだ」という事実を知ったのでした。


この「アーク」シリーズの概要は・・・・・、
3人掛ソファー(幅2300、奥行870 高さ670、座高360㎜) 税込477,750円
2人掛ソファー(幅1690、奥行870 高さ670、座高360㎜) 税込372,750円
両肘チェアー(幅1085、奥行870 高さ670、座高360㎜) 税込267,750円
センターテーブル(幅1426、奥行826、高さ350) 税込477,750円


 安田屋家具店ではお値打ちに販売していますので、気になる方はぜひお問合せください。もちろん展示もしていますので、テレビドラマ【 ギルティ 悪魔と契約した女 】に使用された家具を見られるだけでもいいですよ。お待ちしています。

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12月 24, 2010 · Posted in リビングルーム  
    

またひとつ家具問屋さんの倉庫がなくなります。問屋さんそのものは営業を続けていくのですが、家具流通の変化とともに倉庫が今までのように必要となくなり、その一つを閉鎖するのです。そして今日、その倉庫に保管してあった委託商品を引き取ってきて、その一時保管場所として安田屋家具店に相談がありました。「保管している間に【 わけあり商品 】として販売してもいいのであれば」ということをご了承頂きましたので、トラック満載の商品が届きました。


四国、高松に工場がある【 モリシゲ 】の商品です。
日本国内の数ある家具工場の中で、デザイン、品質ともにNo.1の工場です。
もともとは漆製品の工場から発祥し、現在ではリビング・ダイニングなどの洋家具を製作しています。【 森繁 】の漢字表示のころから 長年【 モリシゲ 】と取引がある安田屋家具店として、何が素晴らしいのかご説明いたします。


まずは品質。外観からは見えない裏の材料まで、外観から見える表と同じ材料を使用しています。だから木材の狂いも少なく、耐久性が格段にあります。そして塗装。もともと漆塗りの工場だけあって、塗装工程は他の工場の工程回数よりも格段に被いのです。塗装膜が厚く、きめ細かな塗装表面。そして耐久性もバツグンです。さらになんといってもデザインです。オーソドックスではあるけれども、和と洋をミックスした独特のデザインは、日本国内はもとより海外の工場にもない【 モリシゲ 】独自のデザインです。そしてよく家具を購入される時「飽きのこないデザインを選ぶ事」と言われますが、「飽きのこないデザイン」とは・・・・???


それは陳腐化しないデザイン。
つまりご購入後何十年とたっても、古臭くならないデザインのことです。

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10月 24, 2010 · Posted in 商品紹介  
    

数ある日本国内の家具工場の中で、高松に工場がある「モリシゲ」と安田屋家具店はずいぶん古くから取引をしている工場の一つです。昔の「森繁」営業車は、屋根が山吹色の塗装、ボディー部分は四国・高松と「森繁」カラーであるオリーブの緑色とかなり奇抜で、よく目立っていました。四代目も子供時代によく見たものです。四国・高松で毎年開催されていた展示会にも数回家族旅行を兼ねて連れて行ってもらいました。また四代目が大学卒業後の家具修行先を当時の「森繁」営業部を取り仕切っていた高橋常務の推薦で、横浜は関内、伊勢崎町にあった双葉家具を紹介され、数年にわたり家具修行に行ったのです。このときの修行経験が、今日安田屋家具店四代目の基礎となっています。



残念ながら横浜、関内、伊勢崎町に立地していた双葉家具はすでになくなっています。当時ご一緒させていただいた宮道公子さん、相馬さん、金子さん、井上さん、長尾さん、沢井さん、金子(敏)さん、宍倉さん、木村さん、岡野さん、福岡さん、甲斐根さん、林さん、北村さん、岩崎さん、東急ハンズに転職した江口さん、うーん、25年経過すると全員の名前が思い出さない・・・・。思い出したときに書き加えていくことにしよう。
それにしてもみんな元気かなぁー。



思い出話はこの位にして、本題に戻ります。



この安田屋家具店と古い取引先である「モリシゲ」のK担当者さんが、いつも出張時に訪問してくれる定時訪問時の商談後、なにやら慌しく頻繁にどこかと電話連絡していました。それも少々困ったような雰囲気でした。どうしたのかと尋ねてみると、数週間前にY店が現品販売した革張りソファーの座面が、購入後すぐに柔らかくなった用に感じるというお客様からの問い合わせに対することでした。Y店からの連絡を受け座面の症状を確認したところ特に問題はなかったのですが、お客様がご納得いただけるように商品を一度高松の工場に送り返して処置するため、今日商品を引き取りに行く約束で、K担当者一人では搬出できないためY店の担当者とお客様宅で落ち合う時間の段取りをしていた電話でした。



Y店がちょうど「閉店セール」をしているため、Y店の担当者さんがすぐに外出できないとのことで、お客様との約束時間が迫りつつある中、どうしていいのかホトホト困り果てている様子が手に取るようにわかりました。そこで長い付き合いでもあり、「商売は持ちつ持たれつ」「困った時はお互い様」の考えを持つ安田屋家具店として、Y店の担当者に替わって四代目が同行しましょうと申し出て、無事商品を引き取ってきました。


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7月 8, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

四国・高松に工場がある「モリシゲ」から、新作の液晶テレビ・プラズマテレビ対応テレビボードが入荷してきた。

「モリシゲ」は、家具業界の人なら誰でも知っているハイセレブな家具をデザイン・製作している工場です。
ただ一般的にはあまり知られていない日本を代表する家具工場です。一般的に知られているのは「カリモク」でしょうが、工場の規模はカリモクよりもはるかに小さいのですが、デザイン・見えない部分までこだわった材料を使用している、ごまかしをしない工場です。今から30年前のカタログを見ていても現代でも十分通用する確かなデザインの家具が掲載されていますから。

よく飽きのこないデザインの家具を選んだほうがよいといわれます。「飽きのこない家具」とは何でしょうか???

 

クラッシックデザインにしろ、モダンデザインにしろ、時代の流行に左右されず、20年、30年経過しても陳腐化しない確かなデザインを持っている家具が「飽きのこない家具」だと思います。

 

飽きのこない新作デザインの液晶・プラズマテレビ対応テレビボードのご紹介。
【 クルーズ51 ウォールナット材・WDN色 】
横幅/1,500、奥行/450、高さ/500㎜
左右扉は5㎜厚の透明強化ガラスを使用。内部は棚板1枚が付いていて上下2段に分けられます。
中央の引出しの前板は「本漆スジ目象谷塗り(ぞうこくぬり)仕上げです。内寸法(幅/325、奥行/265、深さ/160㎜)

★ 税込カタログ価格・・・409,500 円を今なら新作展示特別価格として
5万円OFF 359,500円で発売中!!!

店頭以外ではネツトショップ「ぎふ楽市楽座」店でもお買い求めいただけます。

 

 

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4月 23, 2010 · Posted in リビングルーム, 商品紹介