同じ「直付け丁番」のご相談メールが2通連続で届いていた。同じお客様からのご相談と思っていたら、金具形状が微妙に異なり、よくよく確認すると別々のご相談だった。当然ご返信内容は異なるわけですが、混乱してしまった。

リフォーム会社K様からのご相談
横浜市のリフォーム会社です。 お客様宅の食器棚についている御社の蝶番を交換したいので、後継品、代替品があれば金額含めお教え願います。 既存品は、HAKURYU 35mm かぶせサイズ 10mm のものです。ご多用中とは存じますがよろしくお願い致します。

安田屋家具店からの返信
破損金具写真を確認しました。かなり古い金具で、すでに生産終了していて現存しない金具です。扉にあいている金具をはめ入れる円形溝の直径は35mmですね。

そうであれば同じ形状の金具は現存しませんので、現在家具丁番の主流である「スライド丁番」に取替える方法となります。スライド丁番「カップ径35mm・半カブセ」が代替になるかと思います。

現在、扉に開いている円形溝の位置がそのまま使用できるのか、どの種類のスライド丁番を使用するのか等に関しては、実際に家具現物を確認しての判断が必要となりますので、金具種類のご提案が遠隔ではできません。

地元の家具修理店、建具店などにご相談されることをお勧めします。「家具」「丁番修理」で検索すれば、近くの専門店が見つかるものと思います。お役に立てる情報であれば幸いです。

同じ金具のご相談が以前にありましたので、下記記事を参照ください。

HAKURYU 直付丁番

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I様からのお問合せ
観音開き食器棚の蝶番
平成2年頃に購入した食器棚の右開き側一番上の蝶番が壊れています。 同じ蝶番があればお願い致します。

安田屋家具店からの返信
この金具です。「直付丁番」と呼ばれていました。

金具に「Noema」刻印を確認しました。

この金具はかなり古い金具で、すでに生産終了していて現存しない金具です。生産していた当時は「15mmカブセ」「10mmカブセ」「5mmカブセ」の3種類ありました。

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安田屋家具店がホームページにてと様々な家具や金具の情報をアップし始めたのが2009年1月。

安田屋家具店ホームページ開設からすでに17年が経過しました。発信しました情報数は3千以上。特に家具修理関連の記事がお役に立っているようで光栄です。その中でも家具金具に関するお問合せが年々増えてきています。

ここ最近は、専門店である「家具店」「建具店」「ホームセンター」「工務店」「建築関連」の会社様からの金具に関するお問い合わせが増え、四代目も日々調べたり、勉強したりする日々が続いています。

今回も「S家具店」様から婚礼家具に使用されている取手金具についてのご相談がありました。お客様から婚礼家具の引出に使用されている取手金具が割れたので取替えて欲しいと相談があり、取引先である婚礼家具の産地である広島県府中市の工場に尋ねたそうです。すると安田屋家具店を紹介されたので連絡したとのことでした。

婚礼家具工場の方が家具金具に関しての情報は豊富だと思うのですが・・・・・。

破損した金具の写真を送って頂きました。

恐らくたんす工場のオリジナル金具ではないかと思います。婚礼家具全盛時には各工場がそれぞれオリジナル金具を使用していましたからね。同じ金具は現存しないでしょう。

ネジ穴中心~ネジ穴中心までの長さ(ピッチ)が93mmとのこと。急いで現存する同じような金具を探す四代目です。2種類探し当てました。

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3月 11, 2026 · Posted in 椅子張替え  

ノルウェーに工場があるストッケ社の「バランスチェアー(バリアブル)」の座面部分×1枚と膝当て部分×2枚の張替依頼がありました。

「バランスチェアー(バリアブル)」デザイナーは「ピーター・オプスヴィック」(ノルウェー)です。

横浜市のT様から座面と膝当て部材が届きました。現在の張り布は「グレーブルー色」のようです。

座面部材のウレタン材は経年劣化でヘタっていますので、新規ウレタン材に取替えです。

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3月 9, 2026 · Posted in グルメな四代目  

以前も紹介しましたが、安田屋家具店から車で20分程度に立地する町中華「新海楼」を再び訪れました。日曜日に営業しているので助かります。

厨房には「新海楼」Tシャツを着た大将一人で、もくもくと料理を手際よく調理しています。この光景が見られるカウンター席が好きです。

奥様と小学生の息子さんが手伝っています。小学生なのに水とおしぼりを運び、注文を聞きます。すごいなぁー、「新海楼」の後継ぎ問題はなさそうです。こういう家族経営の町中華って本当にいいものですね。年々減少していくのは残念です。

前回はラーメンセット(麻婆飯+ラーメン)でしたが、「炒飯+ラーメン」が食べたくて訪れました。先客がいましたが、注文料理が同じ炒飯だったのが幸いして、一緒に調理することで手早く提供されました。タイミングによって隣の先客よりも早く提供されることがあります。

毎回感心するのですが、器がまさに「新海楼」のラーメンセットのためにあるものだと思います。器が先にありメニューが後から考えたものなのか??、先にメニューを考えて特注で器を作ったのか??、どっちなのか気になります。いつか常連になったころに聞いてみたいと思いますが、いつになることやら、、、、、。

ラーメンセット「炒飯+ラーメン」980円です。二つ食べてちょうどよい量です。炒飯は特に美味しかった。ごちそうさまでした。また来ます。

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